今回の民主党の成長戦略はどういうしろものか。6つの柱から成り立っている。
- 環境・エネルギー……新規市場50兆円超、雇用140万人、温室効果ガスの削減目標25%(1990年比)
- 健康(医療・介護)……新規市場45兆円、雇用280万人
- 観光……訪日外国人2500万人、雇用56万人
- 地域活性化……食料自給率50%、農産物輸出1兆円
- アジア……ヒト・モノ・カネの流れを2倍に
- 科学・技術……官民の研究開発投資をGDP比4%以上
- 雇用・人材……フリーター半減、待機児童問題を解消
懐かしいなと思う。
私は麻生内閣の成長戦略「新たな成長に向けて」(参照)や「経済財政改革の基本方針2009」(参照PDF)などを思い出す。2020年までに麻生政権下で描かれていた項目を民主党風に整理してみよう。
- 環境・エネルギー……低炭素革命で、世界をリードする国。新規市場約50兆円、雇用140万人、温室効果ガスの削減目標8%(1990年比)
- 健康(医療・介護)……安心・元気な健康長寿社会。新規市場35兆円、雇用210万人
- 観光……日本の魅力発揮。訪日外国人2,000万人、新規市場4.3兆円
- 地域活性化……食料自給率50%(2008年所信表明演説)、農産物輸出1兆円(13年まで)
- アジア……アジア経済倍増へ向けた成長構想。アジアの経済規模を2倍に
- 科学・技術……最先端研究開発支援プログラム
- 雇用・人材……2200万人の介護雇用創出プラン。
比較ポイントの重点の置き方の差によって見解も変わるだろうが、大筋で民主党の成長戦略の基本方針「輝きのある日本へ」は、麻生内閣の成長戦略と特段に変わる点はない。
— 「輝きのある日本へ」、そうだったらいいのにな♪: 極東ブログ